名前 : ポテサン
留学開始時の学年 : 修士1年
留学開始の所属 : 物質理工学院 材料系 材料コース
留学プログラム : 工系三学院プログラム
留学先 : フランス・パリ
所属先 : ソルボンヌ大学
留学時期 : 2021/10/5-2021/12/27
留学期間 : 3ヶ月
総費用 : ~50万
奨学金 : あり
奨学金名称 : 工系国際交流基金
受給金額 : 30万
自分の行動に責任を持つ重要性に気がついたことです。憧れの先輩が同プログラムを利用して留学に興味を持ち、憧れの先輩の一押しで申し込みをすることができました。日頃から人頼りにしてしまうことが多い私ですが、留学はそうはいきません。新しい環境では、英語での研究はもちろん、渡航前の手続きから、日々の食事・洗濯・家事、休日の過ごし方まで自分で決めて行動する必要がありました。常に頭をフル回転させていたので大変でしたが、短期間で責任感があり決断力のある人に成長できました。帰国後に友人から「顔つきがキリッとしたね」と言われるほどでした。内面の成長が表情にも出たのでしょうか。。
日本文化(特にマンガやアニメ)の偉大さを知りました。同じ学生寮に住んでいたコロンビア人の友人と親しくなりよくおしゃべりをしていました。彼はアニメが大好きで、私よりも多くの作品を知っていました。アニソンを歌って聞かせてくれました!日本語は発音や表記も他とは大きく異なり難しいはずですがアニメを通じて言語や文化を勉強していると教えてくれて、アニメは海外に日本を伝える重要なツールだと気がつきました。これからたくさん漫画読もうと思います!
初日に寮のオフィスで鍵を受け取れなかったことです。寮から届くメールは全てフランス語で、初日にオフィスに行くことを知らず直接寮に向かってしまいました。当然入れることもなく、当日知り合ったフランス人の家に泊めてもらいました。結果的に留学期間中ずっと親しくしてもらう仲になれたので良かったですが、計20時間のフライト後には辛い状況でした。みなさん気をつけてください。
出国前の成田空港でトランクを破壊してしまいました。海外に行くことが初めての経験だったので、恥ずかしながら荷物の重量制限を知りませんでした。そのため焦ってトランクを開け閉めしているうちにチャックを壊してしまいました。しかも親と揉めて最悪な状況になってしまいました。どうにか応急処置をして預け、トランジットを経てパリについた荷物は半開きでもちろん中身が出ていました。1日目に寮につけなかったこともあり、二日間ボロボロのトランクを引いてパリの街を歩くことになりました。みなさん気をつけてください。
英語
TOEIC 700~795 → TOEIC 700~795
フランス語
A1:学習を始めたばかりの者・初学者 → B2:実務に対応できる者・準上級者