勢いで、ドイツ行ってきました

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プロフィール

名前 : ゆか

留学開始時の学年 : 学部4年

留学開始時の所属 : 工学院 機械系

卒業年月(予定): 2022年 3月

基本情報

留学プログラム: 派遣交換留学

留学先 : ドイツ ミュンヘン 

所属先 : ミュンヘン工科大学

留学時期 : 2019年10月1日 〜 2020年3月31日

留学期間 : 6ヶ月

過去の留学経験 : 超短期派遣プログラム(オーストラリア)

総費用 : ~100万円

奨学金 : 有り

奨学金名称 : 海外留学奨学金(日本学生支援機構)JASSO

受給金額 : 月8万円×6ヶ月 合計48万円

卒業時期 : 変わらなかった

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スケートリンクを屋台が囲む、ケルンのクリスマスマーケット

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街中でピラミッドを作ったこともありました

留学でのあんなことやこんなこと

思い出ばなし1

冬学期の半年しか行けなかったドイツは、日照時間が短く、天気も悪い日ばかり。でも冬のドイツは、11〜12月に行われるクリスマスマーケットが最高! ウインナーやグリューワインは場所によって味も見た目も違うし、手作りの工芸品を眺めてるだけでもあっという間に時間が経っちゃいます! 留学先はミュンヘンでしたが、ニュルンベルクやケルンにも旅行して、マグカップやキャンドルドームをたくさん買っちゃいました!

思い出ばなし2

留学直後は言語の壁が大きく、自信喪失……。でも国際交流の場では、たどたどしくても自分の意見や感想を積極的に言うことが、仲良くなるのに不可欠です。私の派遣先のミュンヘン工科大学では留学生向けのイベントが随時開催されており、これに参加してコミュニケーションを磨きました。クリスマスには、グループアクティビティで出会ったブラジル人のお宅にお邪魔させてもらったり、クッキー作りのイベントで仲良くなった台湾人にすき焼きをふるまったりしました!

思い出ばなし3

留学中に一番やらかした思い出は、恥ずかしながら家から締め出されたこと。初めての一人暮らしで、私の部屋はオートロックでした。ちょっとそこまで……と軽い気持ちで家を出て、何時間も部屋に入れなくなったときの絶望と焦燥感。周りにいた人に手当たり次第に声をかけて、助けてもらったあのときほど、人の優しさを感じたことはありません。初めての海外での一人暮らし、生活力と、助けを求めるってことを学びました。

語学力

英語

TOEIC 700~795→TOEIC 800~895

留学中の苦労

語学・コミュニケーション

語学に関しては、ドイツ語をもっとやっておけばよかったと思いました。現地で授業を受けたのは楽しかったですし伸びましたが、最初からしゃべれていれば現地での友達がたくさん作れたと思います。

卒業時期・タイミング

私が苦労したのは、卒業とのタイミングです。学部四年の前期で卒論と院試を終わらせて、後期で留学して、帰ってきた4月に院生になりました。なので留年はしていません。留学直前のスケジュールがハードだったのと、学部と院を跨いだ初めの学年だったため単位振替が大変でした。

留学を考えているあなたへ

体験談を読んでいただきありがとうございます。留学は大変なこともたくさんありますが、学生のうちに多くのことを学べるチャンスです。もし悩んでいる方がいらっしゃればいつでも相談してください! こんな私でも行って帰って来られたので、留学って意外と近くにあるものだと思いますよ。

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