韓国の生活にどっぷり

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プロフィール

名前: ピヨ

留学開始時の学年: 学部3年

留学開始時の所属: 環境・社会理工学院 建築学系

卒業年月: 2020年3月

留学プログラム: Campus Asia プログラム

留学先: 大田,韓国

所属先: KAIST

留学時期: 2019年2月2日 〜 2019年3月2日

留学期間: 1ヶ月

総費用: 約10万円

奨学金: 有り

奨学金名称: 国

奨学金応募時期: 2018年12月1日

受給金額: 月80万ウォン

卒業時期: 変わらなかった

留学までの道のり 

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応募のきっかけ

研究付きの中期のプログラムに行ってみたいという思いと、大学間の提携が強いのでサポートがしっかりしていて、1ヶ月程度のものに初挑戦でも申し込みしやすいのがよかったです。

留学の内容

KAISTには建築がないので、土木環境工学科の中にある都市計画の研究室に所属しました。日本での研究室所属前だったので、何を研究していいのか、研究とはなんなのかがまだわからず、一ヶ月間でもあったので、先方から支持された調べ物を行うのと同時に卒制のアドバイスをもらっていました。週に一回は韓国語初級の授業を受けていました。

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サンバ 机いっぱいに並べられたおかずを野菜に巻いて食べる料理 韓国の料理には基本ミッパンチャンという付きだしがついて、おかわり自由! 単品で注文しても食べきれない量のミッパンチャンが来るから満足感たっぷり

自由時間の過ごし方

平日の5時以降と土日、それから時期的に旧正月の祝日があったので、長期の休みを利用してソウルに行ったり、そのほかの地方都市にも旅行に行っていました。

訪問国について

日本の街ととても似た雰囲気の町並みで、とても生活するのに馴染みやすかったです。当たり前ですが、東アジアなので外見も似ていて、言語を話さない限り自分だけ浮いているという海外特有の居心地の悪さが少ないのが印象的です。日本語の字幕や音声案内も多く、日本人が一番暮らしやすい国なのではないでしょうか。

留学で得られたこと

今回の滞在は韓国を知ることになると思っていましたが、ルームメイトが3人全員中国人であった事もあり、自国日本と中国韓国の文化の相違点を感じながら東アジアを理解する事に繋がったと思います。毎日研究室、部屋、ルームメイトとの会話で韓国語、中国語、日本語、英語を同じくらい聴いたり使ったりしながらの生活はとても新鮮であり、日中韓の近さも感じられました。

留学での印象に残っている思い出

研究室では当初私が唯一の女子かつ外国人でしたが、先輩方が本当にとてもよく気にかけて下さり、生活面で困ることなく一ヶ月の滞在を終えることができました。毎回学外の場所まで食事に誘ってもらい、先輩方オススメの韓国料理を満喫しました。さらに市内に観光地はほとんどありませんが研究室のコアタイムの後に景色の綺麗な場所を案内来てくれたました。本当に至れり尽くせりで申し訳なくなるほどでした。

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冬の寒さが厳しい韓国 雪は降らずとも-8度まで下がった二月。 ペディングと呼ばれるロングのコートを着ている人がほとんど。 これを着ればどんなに寒くても快適に過ごせる 買って帰ったが残念ながら日本の冬では暖かすぎて活躍する場面がない…

語学力

英語

[目安: TOEIC 800~895]
ネイティブの速さでもある程度ついていけるし、頑張れば自己紹介で笑い取れる

[目安: TOEIC 800~895]
ネイティブの速さでもある程度ついていけるし、頑張れば自己紹介で笑い取れる

留学を考えているあなたへ

比較的自分の時間の多い留学なので、自由時間にやりたいことなど事前に考えておくといいと思います。行く前に韓国ドラマを見ておくと文化、言語面において馴染みやすいのでオススメです。(私は帰って来た後で見て、行く前に見ておけばよかったと後悔)

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