名前 : Chelsea
留学開始時の学年 : 修士1年
留学開始時の所属 : 工学院システム制御系システム制御コース
卒業年月(予定) : 2023年3月
留学プログラム : 派遣交換留学
留学先 : ドイツ・シュツットガルト
所属先 : シュツットガルト大学・ISYS
留学時期 : 2021/08/31-2022/03/21
留学期間 : 6ヶ月半
過去の留学経験 : 超短期派遣プログラム@メルボルン
総費用 : 150万-200万(旅行に行き過ぎた)
奨学金 : あり
奨学金名称 : Baden-Württemberg-STIPENDIUM
(ドイツの州の奨学金)
受給金額 : 月850ユーロ×5ヶ月
卒業時期 : 変わらなかった
ドイツでよくみるパン! 「プ」レッツェルではなく「ブ」レッツェルなのを知ってましたか??
メルセデスベンツ博物館!
ロックダウンは終わっていましたが、デルタ株・オミクロン株が流行しドイツの感染者数が過去最高を記録していた時期に留学しました。レストランや博物館に入る際にはワクチンを打っているか、陰性証明を持っているかなどの制限はありましたが、それさえ突破すれば基本的にはどこにでも行くことはできました。むしろコロナで研究室に行かなくてよかったのでヨーロッパ中を旅行しながら研究も行えました。
オクトーバーフェスやクリスマスマーケットは中止になる都市も多く、ちょっと残念でしたが基本的には満足のいく留学だったと思います。
日本の将来が色々と怪しまれる中でどの国なら日本がなくなってしまった時に移住できるかな。そんなことを思いながらヨーロッパ17カ国を旅行しました。陸続きなのに言語も違うし、英語の喋れる人の割合や物価・治安も全部違う。本当にそう思います。
その中で個人的にはドイツに留学してよかったと思いました。ドイツはTOEICの平均スコアが世界一で(2021/06/30時点)で英語が比較的通じます。また、目立った観光地がないことから治安もよく、またヨーロッパの真ん中あたりに位置しているためどこにでも旅行に行きやすいです。物価も西ヨーロッパでは安い方でとてもバランスが取れた国だと思いました。
ちなみに隣国のスイスに行った人は口を揃えて「物価が高すぎる(ドイツの約2倍)」というので個人的にはスイスに行くことを考えてる人はドイツも視野に入れることをお勧めします!笑
なりませんでした笑。各都市に様々な自ビールがあるのでそれを試せたのはとてもよかったです。日本人留学生の中には「日本のビールはもう飲めない」という人もいるくらいなので、ビール好きは来独必須ですね。
どうしてもドイツといえばビールの話題になりますが、普通にワインも美味しいです。なので私は毎日ワインを安い値段で楽しんでました。
英語
TOEIC 700~800→TOEIC 800~895
ドイツ語
未経験→CEFR A1程度?
人と話すのがそんなに得意ではないので、本当に友達作りは苦労しました。英語やドイツ語も大してできないというのもより足枷になりました。
言語に頼れないので、大学主催のイベントや寮のパーティーなどに参加しまくって一番話しやすいアジア人と話しまくるとこから始めたら、なんとか一緒に旅行に行くくらいの友達が何人かできました。
留学行く人って結構人にガンガン話しかけれる人が多いイメージあると思うんですけど、そんなことなくてもなんとかなりますってことを言いたいです!
日本に住み続けるというのも悪くないですが、海外生活を体験しといた方が人生の幅が広がる気がします。留学は自分がどれくらい海外で耐えれるのか・楽しいと感じるのか、そういうのを実際に感じるいい機会です。合わないなと思ったら帰国後に日本のありがたみがとても分かりますし!
留学生ってビザの観点でも優遇されがちなので、学生の特権を活かせるうちに海外行ってみましょう!