留学は、気がついたら締切過ぎちゃってたということも多いので、まずは調べてみるところから!
名前 : Kano
留学開始時の学年 : 学部2年
留学開始時の所属 : 機械系
留学プログラム : 超短期派遣プログラム
留学先 : アメリカ、シアトル
所属先 : ワシントン大学
留学時期 : 2019年2月20日 〜 2019年3月1日
留学期間 : 10日間
過去の留学経験 : 超短期派遣プログラム
総費用 : 〜30万円
奨学金 : 有り
奨学金名称 : 海外留学奨学金(日本学生支援機構)JASSO
受給金額 : 8万円
ワシントン大学の図書館。ハリーポッターみたい!
シアトルの夜景
ワシントン大学のHusky Stadium. とにかく規模が大きい。。。
シアトルには博物館や美術館も多くあります。これはThe
パイクプレイスマーケット
アメリカのシアトルに10日間ほど滞在しました。ワシントン大学の授業聴講、学生との交流をはじめ、ボーイング社やMicrosoft社、Amazon社を訪問しました。
ワシントン大学の学生とは、キャンパスを案内してもらったり、1日のプログラムが終わった後にご飯に連れて行ってもらったりと、非常に仲良くなり、今でも連絡を取っています。
世界的企業の本社を構えるシアトルならではの企業訪問では、現地で働く日本人の方とのパネルディスカッションなどを通して、外国での働き方を聞き、自らの将来について考える良い機会となりました。
理由は2つあります。
1つ目は、まとまった時間の取りやすい学生の間に、海外に滞在する経験をしたいと考えていたからです。将来的には、長期の留学も考えており、その前に短期の留学の経験を積んでおきたいという気持ちもありました。超短期は、夏休みや冬休み内に2週間程度で設定されているため、部活やサークルで忙しい間に行けるプログラムとして参加もしやすかったです。
2つ目は、プログラム内容に惹かれたからです。特にボーイング社訪問は、幼い頃から飛行機に興味があったため、非常に魅力的でした。世界的企業の訪問は、このプログラムでないと出来ない、と感じたため、参加を決めました。
このプログラムならではですが、海外で働く日本人の方のお話を聞けたことは、とても貴重な体験であったと感じています。私は日本が大好きで、日本に永住する!!と決め込んでいましたが、そのような働き方を知り、改めて自分の将来を見直すきっかけになりました。
また、自分の英語力、特にスピーキング能力の低さに気付きました。言いたいことが言えないもどかしさに悔しくなったとともに、スピーキングが上手な学生から非常に良い刺激を受けました。日本に帰ってきてからは、東工大の学生団体ACTIONさんに語学パートナーを紹介していただき、スピーキング能力の向上に努めました。
大学や企業の訪問の他にも、現地の学生とショッピングモールに行くなど現地学生らしい遊びをしたり、たくさんの博物館、美術館やスターバックス1号店に行ったりと、毎日とっても楽しかったです!!!グローバル理工人の超短期派遣は、大学訪問、企業訪問、文化交流など様々なことをオールマイティに短い期間で体験できるので、部活などで忙しい人にもとってもおすすめです!
英語
[目安: TOEIC 600~695] 旅行くらいならそこまで困らないし、専門関係もなんとなくわかる。
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[目安: TOEIC 800~895] ネイティブの速さでもある程度ついていけるし、頑張れば自己紹介で笑い取れる
留学中、自分のスピーキング能力の低さに気付き、帰国後はその向上のために語学パートナーと定期的に英語で話す機会を設けました。
卒業時期は変わらなかった
なし
時間がある今のうちに行くべき!留学は、気がついたら締切過ぎちゃってたということも多いので、まずは調べてみるところから!